[ミラノ] 10月17日からイタリアを公式訪問中のモンゴル国大統領ツァヒアギーン・エルベグドルジは、ミラノ中心街のFCインテルナツィオナーレ本部を訪れ、マッシモ・モラッティ会長と会談した。
昨日はローマでジョルジョ・ナポリターノ伊大統領、そしてベネディクト16世法王と対面したエルベグドルジ大統領は、“モンゴル国ビジネスフォーラム”に出席するためにミラノを訪問。エルベグドルジ大統領はインテルファンとして知られており、直にネラッズーリの世界と会長に接することを以前から希望していたという。
自国の民主化のために身を投じてきたエルベグドルジ大統領は、ネラッズーリの試合は全部テレビで観戦していると言う。「インテルのおかげで寝られない夜がある」と語る大統領は、昨夜のリ−ルでの勝利が非常に喜ばしいと述べた。会談は数々のカップが輝くトロフィールームで行われ、大統領はインテルのピッチでの成果を称賛するだけではなく、インテルキャンパスの慈善活動に対しても感謝と尊敬の意を表した。広報部