インドネシア代表 VS インテル:2ー4、ネラッズーリが勝利

前半にコウチーニョが、後半にパッツィーニがドッピエッタを決め、スペクタクルな試合となった

[ジャカルタ] 30度を超える気温、90パーセント近い湿度の中、"ゲロラ・ブン・カルノ"スタジアムで行われたフレンドリーマッチ、インドネシア代表 vs インテルは4ー2のネラッズーリ勝利で終わった。アンドレア・ストラマッチョーニ監督はGKオルランドーニの前にマイコン、コルドバ、サムエル、サネッティ、中盤の底にパロンボとカンビアッソを据え、ワントップのミリートの背後にジョナタン、コウチーニョ、ロンゴという布陣で試合に臨んだ。

試合序盤はインドネシア代表が積極的なプレーを仕掛けるが、インテルがボールをコントロールし、5分にコウチーニョが先制。11分にカンビアッソのクリアミスから相手に同点ゴールを許すも、42分に、ミリートの絶妙なアシストからコウチーニョが再びゴールを決め、インテルが2ー1でリードする形で前半終了。ストラマッチョーニ監督はオルランドーニを下げてカステッラッツィをゴールマウスに送り、ロンゴの代わりにパッツィーニ、パロンボの代わりにポーリを入れて後半を迎えた。16分には、カンビアッソのパスに反応したパッツィーニが芸術的なループシュートで追加点を決めて、3ー1。25分、ストラマッチョーニはジョナタンを下げてビラーギを投入。その4分後、パッツィーニの右足からインテルの4点目が生まれる。33分には、好パフォーマンスを見せたコウチーニョに交代でトレモラーダがイン。ロスタイムに入ってインドネシアが2点目を決めるものの、得点直後に終了ホイッスルが鳴り、インドネシア代表 vs インテル戦は2ー4の結果で終わった。

 


インドネシア代表 vs
インテル 2ー4
得点者:前半5分 コウチーニョ、11分 Wanggai、42分 コウチーニョ、後半16分 パッツィーニ、29分 パッツィーニ、47分 Pahabol

インドネシア:22 Maulana(後半33分、1 Ridwan);21 Ardiles(後半26分、15 Bachtiar)、14 Rahman、17 Saputra、4 Diego;8 Aiboy(後半9分、10 Yulianto)、11 Sakti(後半17分、6 Syam)、13 Wahyu(前半42分、7 Busari);23 Maniani、5 Wanggai(前半12分、25 Bonai)、3 Sinaga(後半30分、9 Bachdim)
控え選手:12 Syamsidar、18 Valentino
監督:Nil Maizar

インテル:21 オルランドーニ(後半1分、12 カステッラッツィ、);13 マイコン、2 コルドバ、25 サムエル(後半15分、24 デッラフィオーレ)、4 サネッティ(後半45分、48 クリセティグ);17 パロンボ(後半1分、18 ポーリ)、19 カンビアッソ(後半41分、96 テラーニ)、42 ジョナタン(後半25分、34 ビラーギ)、29 コウチーニョ(後半33分、53 トレモラーダ)、81 ロンゴ(後半1分、7 パッツィーニ);22 ミリート
控え選手:91 ディ・ジェンナーロ
監督:アンドレア・ストラマッチョー二

主審:Nagor Amir Bin Noor Mohamed(マレーシア)

広報部

 



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