モラッティ:「エルベグドルジ訪問は大きな名誉」

「モンゴル国大統領は頭がよくて、気さくで素晴らしい人。それでインテリスタということだから、最高」

[ミラノ] 「私たちにとって、大きな名誉です」。モンゴル国大統領ツァヒアギーン・エルベグドルジの訪問を受け、FCインテルナツィオナーレ本部で会談を行ったマッシモ・モラッティ会長は、直後に感想をこう語った。

「ツァヒアギーン・エルベグドルジは非常に気さくな人です。ウチの本部を訪問していただいたというのはとても名誉なことですね。光栄ですよ。彼は素晴らしい大統領でして、以前は独裁体制だった国で民主化運動に励んできた人物ですからね。その上、大のインテリスタだということですから、最高じゃないですか。7時間の時差があるというのに、大統領はインテルの試合を全部見ているそうで、ネラッズーリのことは何でも知っていました。今日、本部に来ていたコウチーニョとフォルランに会えて、とっても喜んでいましたよ。とにかく、エルベグドルジ大統領はとても頭のいい人です。従って、必然的にインテリスタになったということですね………(笑)」


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