[ミラノ] マッシモ・モラッティ会長はサラス社の外で待機していた報道関係者の質問に答えた。
会長の一問一答は下記の通り。
会長、チームは決して簡単とは言えない時期みたいですが?
「簡単ではないですね。しかし、状況をよくしていくための土台はあると思っています。とにかく、立ち上がらなくてはいけないのです」
順位表を見ると、インテルは普段だったら考えられない位置にいますが、これはどうしてでしょうか?
「簡単な質問ですが、私もその答えを知りたいですよ。そういう時期なんですね。心配せざるを得ない状況ですし、恥をかきたくないという気持ちがあります。すべてを修正するための方法を見出したいですね。何としてでも、立ち直らないといけません」
会長はレフェリングについて訴えの発言を放ちましたが、それはインテルの順位を見ての反応ですか?それとも、もっと全体的なことを示していたのでしょうか?
「いや、順位表は関係ありません。ウチに対して下された4回のPK判定のうち、3回はまったく不可解なものだったからそう言ったのです。それだけです。いずれにせよ、軽めの発言でしたし、とんでもないことを言ったつもりはないです」
パーセンテージで言うと、レフェリングはどれぐらいチームの結果に悪影響を施したと思われますか?
「どうでしょうかね。ウチのプレーが悪かったというのもありますし」